ブログ

Blog

これさえあれば怖くない!?就活・転職を充実させる方法

今日、コロナの影響によって就職活動や転職活動に不安を抱える方たちが増えてきています。

「就職できるか不安」「行きたいとこに行けるか不安」など。

コロナにより、企業にも余裕がなく、募集人数が減ったことで厳しくなり、就職活動がうまくいっていない人もいるでしょう。

その気持ち、すごくわかります。

私は転職をきっかけにそのような不安は全くなくなりました。

今回は就職活動・転職をするうえで大切にしておきたいポイントを押さえて、

余裕をもって活動できるようにしていきましょう!

目次

就職・転職を成功させる方法

あなたが思う、就活・転職における大切になる部分は何だと考えていますか?

コミュニケーション能力でしょうか。それとも志望動機でしょうか。

人により様々な回答があると思います。どれも正しいと思いますし、ここに正解不正解はありません。

ただその中でも本当に大切な事というのは『意志』です。

抽象的過ぎて少しわかりにくいですね。

ここから詳しく見ていきましょう!

意志を持つ

意志

早速ですが、あなたは何のために就活をしていますか?

この「何」こそがその人自身の意思を表す最も大切なものになります。

意志とはその人を支える根っこのようなものなので、意志が強いということは根の張りが強く、強風が吹いてもブレにくいということです。

不安を抱えてる人のケースは次のような状態だと考えます。

就職するのために就活を行っており、企業の内容によって動機付けを変えたりするケース。

これはその会社で自分がどうなりたいかがイメージできていないものです。

仮にできていても本当はこうなりたい!と思う別の気持ちがあったりします。

それが起きてしまう要因としては「就職できた」という結果優位で動いているから。

決して悪いことではありませんが、その分自分は「こうでこうでこうなって、こういう風になりたい、したい」という意思が弱く、表面上の言葉になりやすいです。

これは話していくうちに面接官にも伝わります。

口がうまい人は例外ですが、、、

基本的に面接官は何十人何百人と人を見ているわけですから、人を見抜く能力は人並み以上にあるはずです。

企業が採用する人は基本、その人が自社の仕事に向いていて伸びそうかどうか。一生懸命働いてくれるかどうか。

その判断材料のほとんどが面接官からの質問に対しての応答。

つまり、見た目の印象はもちろん、応答の内容がほぼです。

その応答の内容で人柄を見られます。つまりその人の考え。

この考えはというのが自分の意志と大きく関わっています。


自身の意志の強さは考えに現れ、その考えをもとに発する言葉には魂が乗ります。

言葉そのものがあなたの意志ということ。

意志を持つことは自分の考え、言葉を持つことになり、ここが強ければ自分を見失うことはありません。

自分は何のためにいま活動しているのか。どうなりたくて活動しているのかをしっかり持つことが最も大切な部分になります。

意志をもって

セルフイメージ

意志を持つことがどのようなものかはご理解いただけたかと思います。

ではなぜ意志を持つと不安が消えるのかということなんですが、、、

最初に言います。ここからは私の考えと実体験に基づいて導いた私の答えです。


意志を持つことは自分の将来像が視えているということ。

あとはそれを言葉にするかしないかです。


正直このコロナ渦でも仕事はいくらでもあります。

選ばなければ。ですがきっとそれは嫌で、ほとんどの人は少しでも自分が興味のあるところに就職したいと思っているはずです。

だから採用してもらいたくていい顔を見せようと力が入ってしまいますよね。

でも意志を持っているのであればそんないい顔をしようとする必要はなく、

はっきりと自分が将来どうなりたくて、そのためにこうしたいから!と伝えればいいのです。

自分の想いを全面にぶつけて、不採用の通知が来たのならばその会社様と自分は合わなかったと思えばいい。

仮にその思いを閉じ込めて、会社に合わせて話をし、採用をもらったとしても、いずれ自身の想いとの会社の方針にギャップが生まれます。

要はタイミングが早いか遅いかの違いです。

もう一度言いますが、意志を持ったのならば、素直に話して、面接官と会話をする。

人は言葉に熱、魂がこもった人に興味がわきます。

面接で大切なのは興味とコミュニケーション。

興味は面接官が抱くあなたへの興味。

自分の想いをまっすぐに伝え、将来像が視えれば面接官はあなたに興味を持ち、結果自分の想いを話題にコミュニケーションをとることが可能になります。

意志をちゃんと持っていれば、ここでのコミュニケーションは考えなくとも自然のウソ偽りのない言葉で相手にお届けることも。

なんども言いますが、意志を持ちまっすぐに発信する。

これが最高の自己アピールにも繋がっていきます!

第一印象

良く第一印象でほとんど決まると言われてますよね。

実際「メラビアンの法則」で

ビジュアル(見た目):55%
→見た目・表情・しぐさ・視線

ボイス(声):38%
→声のトーン・大きさ・速さ

バーバル(発言):7%
→話の内容

と言われています。

これがすべてではないですが、就活・転職において面接官は手元の紙切れしかないわけで実際のところ面接を受ける人のことはほぼ何もわかりません。

そこで扉を開けて入ってきた瞬間、見た目がさわやかな笑顔でまっすぐ面接官を見る人と下を向きだらしない見た目の人がいた場合印象がいいのはどちらでしょうか。

第一印象がすべてではないにしても、人と人が助け合いながら行う仕事において相手に好印象を持ってもらうということは必須でしょう。

身だしなみはしっかりするのはもちろん、表情・視線この2つを気にするだけでもかなり変わるでしょう。

そこにプラスアルファで普段よりトーンを1トーンほど上げ、ハキハキと話せば印象は間違いないでしょう。

相手がいい印象ということは話の内容が相手に入っていきやすいということ。

嫌いな人は印象の悪い人がどれだけいいことを言っても素直に受け取れないのと同じです。

普段の自分が相手からどのように映っているのかを第3者視点で日ごろの生活を意識して過ごしてみると気づきがあり、面接やビジネスの場でも非常に役立ちます!

今の自分が相手に与える印象を俯瞰してみてみましょう!

まとめ

就活

は就活や転職を充実させるとは、ただ新しい環境に努めるという意識ではなく、自分がこうしたいという意志のもと、行動した結果新しい環境に身を置くというもの。


意志を持つこと。そしてその意志をちゃんと言葉にすること。

そして、第一印象で損をしないために見た目・声・内容を意識する。

なにより、焦らないこと。自分が本当にやりたいことがあるならば、まっすぐに自分を伝えること。

それでもダメなときは自分と会社が合わないだけだと楽にとらえる。

落ちることは悪いことではありません。

落ちたことで自分を見失い、どこでもいいやとなってしまうことが一番怖いことです。

自分の意志に従って最後まで行動した人にのみ充実したと思える財産が就活や転職活動の中で生まれるでしょう。

そしてそれは必ず今後に活きてきます。自分を信じて進みましょう!

SHARE
シェアする

ブログ一覧

ページの先頭へ